こんにちは!エステで働く美容インストラクターの「まい」といいます。ブログ主の娘です。(美容に興味があって、今は某エステで働いています。)
ビタミンcが肌に良い!というのは誰もが知っている事かと思うのですが(*´`*)実際に、肌にどんな効果があるのか?「そこまで深く、ビタミンCの事は知らないかも?」と言う方の為に、わたしが知ってる最高の美容液を比較・実体験を交えて今日は紹介してみようと思います。
知ってるようで知らないビタミンCに関する事がわかるようになります♪
何故美容に良いのか?(毛穴・シミ・シワに効くのはどうしてなのか?)どんな美容液を使えば「肌がつるっつる」になるのか?美容液を使う上で絶対にやってはいけない禁止事項等、わかるようになります。
何となく気分でビタミンCを取ってませんか?
コンビニに売っているグミなどのお菓子でも、"1袋にレモン○個分のビタミンC配合!"なんて書いてあったら何となく美容に良さそうだな~と思ったりしませんか?(*・・*)
最近では○粒で1日分の栄養が摂取できるグミサプリが、OLさんや栄養が偏りがちの独身男性にも人気です。
サプリを食べてすぐに肌に効果あるのか?とお客さんから聞かれる事もあるんですが、コラーゲンの合成にはビタミンCが必要なので、即効性が無くても結果的に美肌への手助けにはなります。
ただ、肌に塗る美容液の場合は何でもOKとは限りません。美容業界では即効性が高く、効果効能が目に見えて感じられる、ピュアビタミンCを選ぶのが当たり前になっています。
ビタミンCって肌にどんな効果を与えてくれるの?
ビタミンC凄い所は、人間のほぼ全てのエイジング悩みをまとめて解決してくれる所。主な美肌効果を説明すると以下の通り。
美肌効果その1 シミ改善
シミは1つあるだけで一気に老けた印象になる恐ろしいエイジングサイン。
若い頃は蓄積されてゆくメラニンも、肌奥に隠れているので気になりませんが、肌の生まれ変わりが遅くなる20代後半~40代・50代になると色素沈着として停滞していくため、突如シミとなって表に現れてきます。
ビタミンCはシミの元となるメラニンの生成を抑え、既に色素沈着を起こしてしまっているシミ・ニキビ跡も還元作用で薄くしてくれるため、まだ隠れているシミから既に姿を現したシミにまで力を発揮してくれます。
美肌効果その2 シワ改善
ビタミンCが無ければ肌の弾力は維持できず、どんどんシワやたるみが進行していきます。なぜならビタミンCが無いと体内のコラーゲンが合成されないからなんですよね
ビタミンCをしっかり取り入れるとコラーゲンがどんどん合成されてゆき、肌の内側からハリと弾力のある肌になり、シワの改善や開ききった毛穴の引き締めをしてくれます。
美肌効果その3 ニキビ改善
ストレスや紫外線などの刺激によって増える活性酸素。
活性酸素は増えすぎると健康な細胞に傷をつけてしまうので、老化や肌荒れの原因となります。(ストレスニキビとはこれのこと!)
ビタミンCは活性酸素を分解して炎症を抑えてくれます。さらに過剰な皮脂分泌も抑えてくれ、毛穴を引き締めてくれるのでニキビの出来にくい肌にしてくれます。
ニキビケアには欠かせない超必須の成分です♪
美肌効果その4 美白効果
肌は常に生まれ変わっています。この生まれ変わりが遅くなると、古く弱くなった細胞が肌に停滞してしまい透明感がなくなっていきます。
ビタミンCはそんな肌の生まれ変わり(代謝)を高めてくれるので、どんどん新しい肌になり透明感のある憧れの美白肌に近づけてくれます。
美肌効果その5 紫外線から守る
日焼けは肌が炎症を起こしている状態です。
ビタミンCは炎症とともに増える活性酸素を分解してくれるので紫外線ダメージを最低限に抑えてくれます。さらに、紫外線から守ることでシミの原因となるメラニンの生成も制御してくれます。
やってはいけない禁止事項
ただし!ビタミンCがたっぷり含まれたフルーツを朝、体内に取り入れた状態で紫外線を浴びると、フルーツに含まれるソラレンという成分が原因で体が紫外線を吸収しやすくなるので紫外線予防クリームを塗るなどの注意が必ず必要です。
また、ビタミンC美容液も朝つけた状態で紫外線を浴びると成分が肌表面で酸化するのでオススメしません。夜のスマホの光(ブルーライト)も注意ですよ。
使うタイミングは紫外線を浴びた夜に塗るが最もオススメ
美肌効果その6 肌のキメを整える
キメとは、ざっくり言うと肌の細かさのことを指します。
手の甲の皮膚は肌のキメが肉眼で見えるほど粗いのに対して、手首のキメはどうですか?目で見えますか?触り心地もどうですか?違いがわかりますか?
実は、肌のキメが細かければ細かいほど美肌だと言われています。
肌のキメが粗いと化粧乗りが悪かったり、乾燥しやすかったり、くすんでゴワついた肌に見えてしまうんですね~(T∇T)
ビタミンCはコラーゲンを生成し、肌の生まれ変わりを整えてくれることでキメの細かい肌を作ってくれる手助けをしてくれる成分です。
ビタミンCを取り入れるだけで、シミ・シワ・ニキビ・くすみも無く美白でキメが整った究極の美肌が手に入っちゃうなんて・・・凄くありませんか?
そもそも人間はほかの哺乳類と違って体内でビタミンCを作ることが出来ないので、生まれてから死ぬまで、ずっと外から取り続ける必要があります。
だからと言って毎日レモンを食べるたりサプリメントを飲む事が美肌にとって1番の近道という訳ではありません。今の美容業界では、食べることよりも何倍もの美容効果を高める方法を生み出しています。
それが、ピュアビタミンC美容液を直接肌に取り入れる美容方法です。
ピュアビタミンCとビタミンC誘導体
ピュアビタミンCって何?
ピュアビタミンCは、そのまま直訳して純粋なビタミンCということ。
言い方を変えれば、ただのビタミンC(正式名称:L-アスコルビン酸)です。
が、ただのビタミンCというのはとても不安定な成分で出来ていて熱や光に弱く、空気に触れるだけでもあっという間に酸化します。
さらに、残念な事にビタミンCそのものは肌への浸透率が非常に悪いと言う結果が出ました。
昔のエステでは、キウイパックやレモンパックなどフルーツをそのまま顔に乗せる美容法が流行ってましたが、実はあれ、肌には何の効果も得られない事が判明したんですよね・・・。
その上、どれだけ大量のビタミンCを体内に取り入れても2~3日で体の外に出ちゃうという欠点も・・・
なかなか純粋なビタミンCを、簡単に体内や肌に取り入れることって難しいんですよね(。>_<。)
そこで!まず始めに特殊な構造で肌に取り入れやすくした、ビタミンC誘導体というものが開発されました。
ビタミンC誘導体って何?ピュアビタミンCとの違いとは?
<<時系列で紹介するなら、初めはビタミンC誘導体から>>
ピュアビタミンCは、ありのままの壊れやすい純粋なビタミンCのこと。
それに対してビタミンC誘導体は、ビタミンCに+αで成分を加えることで特殊な構造変え、壊れにくく、肌に浸透しやすくしたものです。
例えるとすると、ビタミンC誘導体はビタミンCを仲間に含んだ仲良しグループです。
ビタミンC誘導体としてグループになっている時は、か弱いビタミンCちゃんは、主にリン酸くんとマグネシウム塩くんという強い仲間に手を繋いでもらって、ガッチリ守り固められています。
そして、私達の肌表面には絶世の美女、酵素ホスファターゼちゃんが存在しています。
肌表面でホスファターゼちゃんと、ビタミンC誘導体三人組が出会った瞬間、今までガッチリ手を繋いでビタミンCちゃんを守ってくれていた、リン酸くんとマグネシウム塩くんの手が一気にビタミンCちゃんから離れ、二人は絶世美女のもとに残りビタミンCちゃんだけが肌の奥へと入って行くという仕組み。
この構造のおかげで成分が壊れることなく普通ではなかなか入る事のできない肌の奥へと、ピュアビタミンCちゃんだけが入れるようになったのです。
ビタミンC誘導体という構造を考えた人は凄いですよね。
どっちが良いの?
ただ、ビタミンC誘導体は、特殊な構造を使って何とかビタミンCを肌奥へと入れたとしても、本来の効果を発揮するまでには数時間かかると言われてるため、即効性に欠けるのがデメリットとなっていました。
本当の理想は、ビタミンCをピュアなまま肌奥へと入れる事。
それさえ出来れば、即効性も期待できて本来の効果を瞬時に引き出すことができるのに・・・。と、長年言われ続けてきました。
そして、時代がどんどん進化してゆき改良に改良を重ねた結果・・・
ついに!ビタミンCをそのまま安定した状態で肌へと浸透させるように改良することに成功したのです!
それが今話題の、真のピュアビタミンCなんです♪
こうして誕生したピュアビタミンCは他の成分に頼ることなくピュアなままであることで、即効性が高く肌表面に不要な成分が残ってしまうこともないため、本来の美肌効果を瞬時に実感できる!と言われています。
まだ数少ないピュアビタミンC化粧品、一体どういう選び方をすればいいのでしょうか
ピュアビタミンCは高濃度なほうが良いの?
数少ないピュアビタミンC美容液の中でも、濃度の濃さが製品によって全く違います。
ピュアビタミンCは主に肌の温度でビタミンCが溶け出していく仕組みになっています。
この時、高濃度なビタミンCが肌へと一気に溶け出していくので、人によっては肌に刺激を感じたり、皮脂の分泌量も一気に抑えられることがあるため肌がつっぱって乾燥したように感じることがあるんです。
そのためピュアビタミンCは、高濃度であればあるほど肌に良いのか?と言えば少し違うのかもしれません(。>_<。)
私も使い始めた時は、肌がつっぱって逆にニキビが出来てしまい、これ本当に肌に合ってるの?大丈夫?と不安になりました。
なので、元々ビタミンC配合化粧品を使用していなかった方が突然高濃度すぎるのを使うと、一気に肌荒れを起こしてしまう可能性が(。>_<。)
さらに、あまりにも高濃度すぎるピュアビタミンCの場合は化粧品としては安定していたとしても、肌の上で溶け出した際にビタミンCの成分が肌表面に残ってしまい、そのまま肌表面で成分がどんどん酸化していってしまうという欠点もあるので製品選びには慎重になった方がいいです。
【結論】ピュアビタミンCの濃度は、濃ければ濃いほうが良いわけではないのです(*・・*)
ピュアビタミンC美容液は使い続けることで肌の生まれ変わりを必ず期待できる、今最もオススメする美容アイテムなのには間違いありません♪(*´`*)
ピュアビタミンC配合美容液ビーグレンのCセラムとオバジのCセラム成分比較
成分配合の難しいピュアビタミンC美容液の中で最も人気なのがこの2つ
美容インストラクターの視点で、両製品の比較を簡単に表にしてみました♪
濃度 | 内容量 | 値段 (税抜) |
特徴 | |
---|---|---|---|---|
ビーグレン Cセラム |
7.5% | 15ml | 4700円 | 特許取得の浸透技術“キューソーム”を使用し、安定した品質と効果を実現 |
オバジC20 セラム ※ |
20% | 15ml | 8000円 | 高濃度なビタミンCに加えてビタミンEを配合し、あらゆる悩みにアプローチ |
※オバジには濃度の違うC5・C10・C20があります。
比較してみると、オバジの方が圧倒的にビタミンC濃度が濃いのが分かります。
オバジはビタミンEも配合しているため、さらに老化に強い肌作りをしてくれます♪その分お値段は少し高め。
一方ビーグレンは値段が安いのに対して、濃度が7.5%と低めになっています。
が!ビーグレンの場合はかなり特殊で、ブライアンケラー博士が独自で開発して特許を取得した、ピュアな状態で成分を壊さず運ぶことができる「キューソーム」という浸透技術を使っているので、この濃度でも十分に高い効果が実証されています。
少しでも濃度の高くして肌への吸収率を上げた高濃度ビタミンC美容液もある中で、ビーグレンのCセラムだけは的確に成分が肌へと浸透する製品になっています。
そのため、ビーグレンは濃度というよりピュアビタミンCの高い品質性と浸透力が大きな特徴です。
■ピンポイント使いするならオバジ
特定の箇所に悩みがあり、気になる所へ集中的に高濃度なピュアビタミンCを届けたい方はオバジのCセラムがオススメです。
■肌が弱い、でも全体的に使いたいならビーグレン
即効性を求める上に肌全体にありとあらゆる悩みが分散していて、コスト重視と継続的にピュアビタミンCを使いたい方はビーグレンのCセラムがオススメです♪
ビーグレンのピュアビタミンCは何が凄い?
私が今使っているのはビーグレンCセラム♪
ビーグレン独自の浸透テクノロジー“キューソーム”で上質なピュアビタミンCを包み込み成分を安定させて、角質の奥まで届けてくれる、他にはないピュアビタミンC美容液になっています♪
つけた瞬間はじんわりと温かみを感じその後スッと肌になじみます。
私はこれのおかげで、ニキビ肌からニキビ知らずの肌に変化しました(*´`*)
ビーグレンは1,800円(税別)でフルセット化粧品のお試しができちゃいます。
肌悩み別に8種類あるトライアルセットすべてにこの“Cセラム”が必ず付いていて気軽に試す事ができるので、ピュアビタミンCを試してみたい方はビーグレントライアルセットから試してみるのがオススメ♪
トライアルセットには約1週間分つかえるCセラムが入っているので、人によっては一週間でも効果が実感できた方もいました。
肌に合うかどうかは、お試しセットで判断してからの方が安心です。まずはトライアルセットから肌に合うかどうか試してみてくださいねっ(*´`*)
まいちゃん
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